2015年1月14日
ブックレット制作レポート 〜撮影打合せの様子
ウェディングブックレット 制作・プランナーの鳥海です。
前回に引き続き、ブックレットをつくったSさまの制作の様子を振り返りながらご紹介します。
今回はウェディングブックレットの撮影編★☆★
ブックレット制作を決めた当初から「白無垢を着て撮影したい!」とおっしゃっていたSさま。結婚式では色打掛の和装を着るので、前撮りで白無垢姿を撮っておきたいとのご希望でした。
今回Sさまが打合わせしたのは、弊社と写真撮影で業務提携をしているフォト会社「株式会社ecoo(エクー)」。ecoo所属のカメラマンが撮影した写真は可愛いもの好きの女性にとても好評で、ふんわり柔らかな表情をとっても可愛く撮影してもらえます。
ウェディング撮影を中心にお仕事をしているので、前撮り撮影に関するノウハウはプロの方々ばかり!
「前撮り写真っていいな〜、可愛い!」とは思うものの、実際に自分が撮影される場面はなかなか想像がつかないもの。そこで!スタッフの方が今まで撮影した方々の写真をご紹介しながら、撮り方やロケーション場所についてわかりやすく説明してくれます。
おふたりとお話ししながら、ひとつずつ不安な点を解消して、おふたりの撮影場所や雰囲気などのご希望をうまく引き出してくれるので、安心です。
Sさまの場合は、想い出の場所での撮影希望でしたが、「実は彼女、雨女なんです…(笑)」と、雨が降った場合を気にされました。スケジュールに余裕がなく、予備日を設けるのも難しかったため、それならば!とハウススタジオでの撮影をご提案。「その方がいいです!」とのことで、ハウススタジオでの撮影に決まりました。
ちなみに…ハウススタジオとは、撮影のためにつくられた一軒家のことで、ソファーやキッチン、庭園や芝生など生活シーンの場所を提供するレンタルスタジオです。
ここであれば、撮影当日に雨が降っても心配いりません。撮影日は基本的に平日のため、なかなかふたりの予定を合わせるのが難しいおふたりにもオススメの場所です。
撮影打合せは、撮影場所や、撮影内容、当日の持ち物などを確認して終了。
その後、撮影日までに期間が空いていたので、雨女だという新婦の心配を跳ね除けるために、デザイナーがテルテル坊主をつくりました★☆★
か、かわいい…(笑)
あとは当日を迎えるだけです!
次の更新では撮影日当日の様子をレポートします。お楽しみに!