2015年2月18日
素敵なブーケを想い出に〜ウェディング・結婚用語辞典〜
インテリアとしてオシャレに残す
3週に渡ってブーケの特集をご紹介してきました。
1回目はウェディングブーケの由来、種類について。
2回目はウェディングブーケを使用した演出について。
特集最後の今回は、結婚式を終えた記念にいつまでも綺麗に保存しておきたいブーケの残し方をご紹介します。
押し花ブーケ
押し花ブーケとは結婚式で使用した生花ブーケを押し花にしたものです。
押し花にすることで生花の色や形を活かし、長期保存ができます。挙式が終わって依頼をしてから約1、2ヶ月で完成します。
ブーケの再現力も見た目も絵画のような仕上がりになるので、新居のインテリアとしても注目されており、「プレスブーケ」、「プレストブーケ」とも呼ばれています。
ドライ加工ブーケ
ドライ加工ブーケとは、結婚式で使用した生花ブーケをドライフラワーにし、ガラス容器に保存したものです。
生花を一輪ずつ乾燥させて作るので、立体的で色鮮やかな仕上がりになります。ガラス容器に入れることで、湿度による劣化を防ぐ為、長期保存できます。挙式が終わってから依頼をし、約2、3ヶ月で完成します。
ブーケの立体感をそのまま残したいというお花好きのご新婦にオススメですが、ブーケの種類によってドライ加工ができない場合があるので、確認してからブーケの注文をしましょう。ドライ加工ブーケの他に、「キュービックブーケ」とも呼ばれています。
ウェディングドレスにブーケはなくてはならないもの♪
素敵な花嫁姿に更に磨きを掛けるように引き立ててくれます。
みなさんも一生に一度の記念をいつまでも記憶に残すために、カタチに残してはいかがでしょうか?