2015年10月17日
制作レポートvol.4〜結婚式当日編〜
今年4月からブックレット制作を始めたI様。これまでに第一回目の打合せの様子から、ライター取材・デザイン作成の様子をご紹介してきましたが、ついに先日、おふたりのブックレットが完成し、結婚式が行われました!
この日の為に一生懸命考え抜いた内容がカタチになりご満悦のおふたり。手にしたゲストの方々の反応はどうだったのでしょうか…? 今回はそんな結婚式当日の様子をご紹介します。
感謝の気持ちを込めてありがとう
I様の結婚式当日は気持ちいいほどの秋晴れでした。式場から見える景色もとてもよく、結婚式日和と言える最高の日。テンションも上がります!
挙式はキリスト教式で行われました。牧師先生、聖歌隊などが揃い、緊張した面持ちで新郎が入場。その後、新婦とお父様が入場しました。
バージンロードはウェディングロードとも言われ、入場時は「神の前で二人が出会うための道」、そして退場時は「新しい人生の第一歩を踏み出す道」とも言われています。新婦のお父様が慈しみ育ててきた娘を神の前で出会わせ、二人の第一歩を見送るという意味があるそうです。
式中で一番感動するシーンと言ったら、お父様が娘を新郎に引き渡すシーンですよね。新郎とお父様が堅く握手をして、次は新郎と新婦が手を取り合い、未来に続く道を歩いていくという流れに毎回感動させられます。
結婚式が無事に終わると、両家受付に移動。すると、ここで完成したウェディングブックレットが登場しました!
手にしたゲストのみなさんは、まるで図書館のようにじっくり見ていたのが印象的! 席次表やメニュー、ご友人との思い出写真もブックレットに載せていたので、出席者全員が目を通していました。その中でも学生時代のお友達は「懐かしー!見てみてー!」と、声を揃えて思い出写真を見ながら昔話に話が弾んでいました。久し振りに会う仲間も毎日顔を合わせる会社の同僚も大絶賛! ふたりの素顔や人柄が感じられて心を打たれたみたいです★☆
ゲストにブックレットをもらってどうだったかと聞くと「こんなの初めてみた! 感動した! もらって嬉しい!」とみなさん声を揃えておっしゃってました。両家のご親戚・ご家族からも大好評だったようで、お母様から「ふたりが考えた内容だと聞いて感動しました。ずっと大切にしたい記念の品になった。」とお言葉をもらえました。
実はブックレットの最後のページに、メッセージが書けるような記入欄を作り、ひとりずつにあてた感謝のメッセージを記入していたおふたり。そういったゲストの方々に対する心遣いやおもてなしの気持ちが、もらって嬉しい素敵な冊子になるのかもしれないですね♪
おふたりから「感謝の気持ちが伝えられてよかった! みんなに喜んでもらって嬉しい。」と感想を頂きました。ウェディングブックレットがおふたりとみなさんの絆をより一層高めるものになってよかったです。
末永くお幸せにー!